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また、多機能でフレキシブルな機能も兼ね備えているのがオーニングです。
色彩も非常に華やかで心をなごませ、豊かな表情を印象づけてくれます。
また、陽射しや雨から大切なものを守り多目的な空間を創造します。

・お店を広く使えます。
・脇に支え柱がなく安全です。
・雨の日もお客様が気軽にお入り頂けます。
・張替えも簡単なので、季節に応じた雰囲気がつくれます。

また、オーニングは夏は日除けとして外部から陽射しを和らげるので、エアコンの電気代の節約になります。

冬は巻き上げれば日光を遮断することなく充分に取り込めます。
また雨の日に張り出せば雨除けとなりウッドデッキや鉢植えの花等を雨から守ります。

オーニングは、有害紫外線をカットし健康空間を創造します。
オーニングの持つ機能性とは、有害紫外線や赤外線の遮断です。
明るい光を採り入れながらも、生物の大敵である有害紫外線をほぼ100％カットする優れた機能をもっています 。

人と環境に優しいオーニングは、省エネ効果を実現します。
有害紫外線への遮断効果ともに見逃せないのが、オーニングの優れた省エネ効果です。
現代では夏場に不可欠なエアコンですが、電力使用量も気になるところですよね。
エアコン稼働率を数値で示すと、その効果は下記のようになります。

■夏場のエアコン稼働率の比較（※標準3ｍｍの窓ガラスのある部屋の場合）
①何の遮断物もなく太陽光線が差し込む部屋･･････100％
②室内ブラインドまたはカーテンがついた部屋･････74％
③オーニングがついた部屋････････････････････････33％

このように、まさに驚異的な数値です。
オーニングには人と環境を健康にする機能が秘められているのです。
オーニングを取り付けて窓を開け放し、爽やかな自然の外気を感じてみませんか？

オゾン層の破壊により、有害紫外線が年々増加しています。

現在南極大陸上空で観測されているオゾンホールは、年々広がりを見せています。
有害紫外線は、生物の細胞にダメージを与え皮膚ガンなどの原因になるのをはじめ、ＤＮＡをも傷つけ突然変異を引き起こすことも解明されています。

◆オゾンホールの面積の経年変化
1979年10月、1998年10月の南半球における月平均のオゾン量の分布を示したものです。
オゾン全量が220ｍ　ａｔｍ-ｃｍ以下の領域がオゾンホールと呼ばれる白くなった部分です。この20年間でオゾン量が激変していることがわかります。
※「ｍ　ａｔｍ-ｃｍ」とは、オゾン全量を示す単位。オゾン全量とは、待機の鉛直気柱に含まれるオゾン量を指します。